撮影 2007年4月6日 六義園 撮影 2010年2月14 日 守谷市
 
アオキ (青木)

英名:Japanese Aucuba  学名:Aucuba japonica  ミズキ科 アオキ属

    ・ 日本原産。北海道南部〜沖縄までのの森林に自生する常緑低木。
    ・ 高さは2mほど。葉の先端を伸ばし、そこに小さな花をたくさん付けます。
    ・ 花は3〜5月に咲く。
    ・ 花びらは4枚で、黒ずんだ赤色をしており、直径1〜2cm程度の大きさです。
    ・ 果実は楕円形・卵形で、秋頃から種類により赤や白、黄色に熟す。
    ・ 果実の大きさは2cmほど、11月〜翌年5月頃まで付いています。
    ・ 葉は8〜20cmほどの長楕円形で、葉の中ほどから先端にかけて鋸歯縁があります。
    ・ 和名アオキの名前の由来は、常緑で枝も青いため。
    ・ 学名のAucuba(アウクバ)は、アオキの方言名「アオキバ」から。
    ・ 花言葉:「若く美しい」。
    ・ 12月7日の誕生花。

    *雌花は周りに白い縁取りがあり、実が落ちる前に咲き、緑の雌蕊が一つずつ見える。
      雄花は黄色の雄蕊が4つずつサイコロの目のように並び、花茎は長い。

    *葉に斑の入った園芸品種が多数あります。

    *アオキの変種で、ひとまわり小さいヒメアオキがあります。
        

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