撮影 2010年9月29日 つくば植物園

  アシタバ (明日葉)  別名:ハチジョウソウ(八丈草)、アシタグサ

学名:Angelica keiskei   セリ科 シシウド属

・ 原産地:日本固有種。
・ 分布:関東・東海・紀伊半島・伊豆諸島・小笠原に自生。
・ 多年草。
・ 花の色:淡黄緑白色。
・ 花期は9月〜11月初旬。
・ 花後に扁平な楕円形の果実をつける。
・ 小葉は、厚く柔らかい。深緑色のやや光沢のある卵形で通常2〜3裂している。
・ 葉の長さは長さ20cm〜60cmと大きく、縁には不規則な鋸歯(きょし)がある。
・ 茎を切ると切り口の黄色い汁が出てきます。
・ 草丈:約1m。
・ 名前の由来:葉を摘んでも明日にはまた葉が生えてくることから。
・ 用途:若葉と茎は食用(天ぷら、おひたし)。便秘防止や利尿・強壮作用の薬効がある。
・ 花言葉:「旺盛な活動力」。
・ 10月3日の誕生花。

*茎の色で伊豆大島産のものを「赤茎」、八丈島産のものを「青茎」と呼ぶ。

*花が咲き、種を付けたら枯れてしまいます。一般的には3年ぐらいが寿命のようです。

 
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