撮影 2012年6月24日 つくば植物園 撮影 2012年10月21日 撮影 2016年3月11日 アスパラガス・デンシフロルス

  アスパラガス  別名:オランダキジカクシ、オランダウド、マツバウド(松葉独活)

英名:Asparagus 学名:Asparagus L.  APG植物分類体系:クサスギカズラ科(旧ユリ科) クサスギカズラ(アスパラガス)属

・ 原産地:南ヨーロッパからウクライナ。日本には江戸時代にオランダ人によって伝えられました。
・ 当初は主に鑑賞用で、食用としては大正時代に北海道で栽培が始まってから。
・ 多年草。雌雄異株。
・ 花の色:クリーム色、黄緑色。
・ 花期は5月〜6月、9〜11月の2期咲き。
・ 花後に小さな球形の果実をつける。
・ 葉は退化して褐色の鱗片状。
・ 線状でごく細く葉に見えるのは、「仮葉(かよう)」とか「擬葉」と呼ばれ、茎が変化したものです。
・ 草丈:約2.5m。
・ 名前の由来:英語のAsparagusから。
  更に遡ると、「新芽」を意味するギリシア語のasparagos,ラテン語のasparagusから。
・ 用途:春に出てくる若い茎を食用にする。
・ 花言葉:「何も変わらない」「私が勝つ」「敵を除く」「耐える恋」「無変化」。
・ 3月18日、5月25日の誕生花。

* 日にあてないで栽培する「ホワイトアスパラガス」と、盛り土せずに日にあてて栽培する
 「グリーンアスパラガス」とがあります。

 
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