撮影 2019年4月23日 つくば植物園温室

ベニギリソウ ‘アカジョウ’

別名:アカジョ

英名:Flame violet  学名:Episcia cupreata 'Acajou'  イワタバコ科 ベニギリソウ属(エスピシア属)

・ 原産地はメキシコ南部〜ブラジル、コロンビア、ベネズエラなど主として熱帯アメリカ。
・ 高い気温と湿度を好み、森林内の林床や岩肌などの日陰地に自生します。
・ 非耐寒性常緑多年草。
・ 花形:花弁が合着した筒状の合弁花で先端が5浅裂し広がる。
・ 花色:外側は赤、内側は、黄色地に赤色斑点。
・ 花の長さは3cm前後。
・ 花には白毛があります。
・ 開花期は、4月〜9月。
・ 草丈は低く、10cmほど 蔓状に広がります。
・ 葉は、緑色地で、葉脈がシルバー、対生。
・ 葉は、長さ10cm、幅7cmの広卵形。
・ 葉が緑色で葉縁がチョコレート色、葉脈が銀緑色、葉中央にシルバー色の斑がある品種です。
・ 用途:観葉植物。
・ 名前の由来:エピスシアという名前はギリシア語で「陰になった」「暗い」という意味です。

* 園芸品種が多く作られており、葉の中央部にある斑の色や葉脈色、葉縁色が異なっています。
 

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