撮影 2014年5月10日 つくば植物園

ブラキスコメ イベリディフォリア 別名:ヒメコスモス

英名:swan river daisy  学名:brachyscome iberidifolia    キク科 ブラキスコメ属(旧ブラキコメ属、ブラキカムと呼ばれることも多い)

 ・ 原産地は、オーストラリア、タスマニア、ニュージランド。日本には明治末期に渡来している。
 ・ 1年草。(多年草と思えるほど毎年同じ場所に咲いているのをよく見かけます。)
 ・ キク科の植物なので、花は舌状花と中心部の筒状花からなる。
 ・ 舌状花の基本色は青ですが、紫紅、桃、白などがある。筒状花は黄色。
 ・ 花の直径は約2cm〜2.5cm。
 ・ 草丈は10cm〜25cm。
 ・ 開花時期は、5月〜11月。
 ・ 葉はコスモスを小さくしたような葉で羽状に細裂して、互生する。
 ・ 名前の由来:学名は、ギリシャ語ブラキスコム(短い毛)、種の冠毛が短い事に因んでいます。
   日本名「ヒメコスモス」は、コスモスに似た葉をして、コスモスより小さいことから。
 ・ 用途:鉢植え、花壇、ハンギング。
 ・ 花言葉:「優美」、「いじらしい」、「可憐な仕草」。
 ・ 11月11日、12月2日、12月14日の誕生花。



 
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