撮影 2014年8月5日 つくば植物園 | 撮影 2017年5月18日 つくば植物園 |
撮影 2017年9月8日 つくば植物園 |
カカオ 別名: 英名:Cacao 学名:Theobroma cacao アオイ科(旧アオギリ科) カカオ属 |
・ 原産地:南米。日本には大正時代(1912〜1926)の中頃に渡来。 ・ 常緑樹。 ・ 花期は原産地では周年、栽培地では気温による。日本では5月以降に開花することが多い。 ・ 幹や枝から直接、房状の花が付く。 ・ 花の色:ピンクまたは黄色。 ・ 花の直径:約3cm。 ・ 葉は長さ20cm〜30cmで卵形または長楕円形。互生(互い違いに付く)。 ・ 果実は紡錘形で長さ15〜30cm、直径8〜10cm。熟すと濃黄赤色になる。 ・ 果実は開花から6ヶ月で熟す。中に20〜60個ほどの種子を持ち、これがカカオ豆 ・ 樹高:4m〜8m。 ・ 名前の由来:アステカ族やマヤ族が ka-ka-atl あるいは cacau と呼んでいたのものが起源のスペイン名。 ・ 用途:チョコレート、ココア、マーガリン、ポマードの原料。医薬品。 |
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