撮影 2018年5月6日 近所
  

  カモミール  ジャーマンカモミール  和名はカミツレ(加密列)  

英名:chamomile   学名:Matricaria chamomilla   キク科 シカギク属


・ヨーロッパから西アジアにかけて分布。
・一年草。
・中心の管状花が黄色で、舌状花が白い直径3cmくらいの頭花を多数咲かせる。
・直径2cmほどの花は、成熟するにつれて黄色い中心部が盛り上がり、白い花弁が反り返った形になります。。
・花期:3月〜6月。
・葉は羽状複葉。
・草丈:30〜60cmほど。
・用途:花から化粧品や香水、食品に利用されるほか、アロマテラピーに使われることもあります。
・名前の由来:「大地のリンゴ」という意味のギリシア語名のカマイメーロンで、花にリンゴに似た香りがあるため。
・花言葉:「逆境に耐える力」「逆境で生まれる力」「苦難の中の力」。
・2月14日、3月14日、11月3日の誕生花。

*カモミールと呼ばれるもの
  ジャーマンカモミール:一年草。
  ローマンカモミール:ローマカミツレ属の多年草
  ダイヤーズカモミール:カミツレモドキ属の多年草で染色に利用される
  コシカギク:ワイルドカモミールとも呼ばれる
などがあります。

 ジャーマンカモミールの花はローマンカモミールとよく似てるが、葉には芳香がないことで簡単に識別できます。


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