撮影 2020年11月28日  自宅庭 撮影 2016年1月24日  自宅庭

  デコポン   (品種名):シラヌヒ(不知火) 

英名:siranuhi 学名:(Citrus unshiu × C. sinensis) × C. reticulata   ミカン科 ミカン属

 ・ 原産地:日本。1972年、長崎県の農業研究所で交配で誕生。
   熊本県宇土郡不知火町(現・宇城市)に伝わり、品種名を「不知火」として栽培が始まった。
   不知火のうち、高品質を保つ一定の基準(糖度13度以上、酸度1度以下)をクリアしたものだけが「デコポン」の名を使用することが出来る。
 ・ 常緑低木。
 ・ デコポンは清見にポンカンを交配して育成された果物。
 ・ 花期:5月下旬〜6月。
 ・ 花弁は5弁で白色。
 ・ 果実は1月下旬〜2月に収穫できる。
 ・ 果皮は橙色で厚いが剥き易く、果肉は柔らかく多汁。
 ・ 白い薄皮(ジョウノウ膜)は薄く、そのまま食べられ種もほとんどありません。
 ・ 樹高:1.5〜3m。枝には棘がある。
 ・ 名前の由来:へた部分に独特の隆起(デコ)があることから。
 ・ 用途:生食用、ケーキや菓子、加工してジュース、ジャム、果実酒。
 ・ 花言葉:「あなたは純潔」。

 * 「デコポン」は商標名です。
 * 果実には、凸形のデコがありますが、出ないものもあります。
  我が家の一本しかない木にも、凸がない果実が少し混ざっています。

 
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