撮影 2016年7月31日 近所の民家

デュランタ  別名:タイワンレンギョウ、ハリマツリ(玻璃茉莉)

英名:Golden dewdrop   学名:Duranta repens(D.erecta)  クマツヅラ科 ハリマツリ属(デュランタ属)

・ 原産地:アメリカ・フロリダ地方〜ブラジル。日本には明治中期に渡来。
・ 熱帯性常緑低木。
・ 枝は4角形で葡萄(ほふく)し、垂れ下がる。
・ 藤色や白の小花が集まって房状に垂れ下がって咲く。
・ 花径は1〜1.5cm。
・ 花の色は白色、青、複色。
・ 開花時期は6月〜10月。
・ 葉は、長さ2〜5cmの卵状楕円形で、上半分に鋸歯を持つ。
・ 果実:径0.7cm、色は黄色。
・ 樹高:30cm〜3mほど。
・ 名前の由来:16世紀の植物学者C.デュランテスにちなむ。

・ 用途:鉢植え、庭植え、生垣。
・ 花言葉:「あなたを見守る」「独りよがり」「歓迎」「目をひく容姿」
・ 7月8日の誕生花。(写真のタカラヅカは、10月4日の誕生花)

* 上の写真は、デュランタの種類 ‘タカラヅカ'です。

* 種類

 ‘タカラヅカ’ Duranta‘Takarazuka’
  濃紫色に白い縁取りが入る美しい品種。鉢物としてよく流通している。 

 ‘アルバ’ Duranta‘Alba’
  花色が涼しげな白色の品種。 

 ‘ライム’ Duranta‘Lime’
  葉が明黄色になり、観葉植物として利用される。花は咲きにくい。 

 
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