撮影 2020年8月25日 自宅
 
  デュランタ レペンス ‘タカラヅカ’   別名:ハリマツリ、タイワンレンギョウ

英名:golden dewdrop、pigeon berry 学名:Duranta repence (/erecta)‘Takarazuka’  クマツヅラ科 デュランタ属(ハリマツリ属)

・ 原産地: 米国フロリダ州からブラジルにかけての熱帯アメリカ。
・ 常緑低木。
・ 耐寒性:やや弱い。霜にあてなければ、戸外でも育つ。
・ 樹高:0.3〜3m。
・ 枝は4角形で葡萄(ほふく)し、垂れ下がる。
・ 垂れ下がる花茎に径1cmほどの紫色の花を房状につける。
・ 花の色は、白い縁取りが入った濃紫色。(デュランタ・タカラヅカ)。
・ 花期:6月〜10月、暖地では通年。
・ 咲き終えると、オレンジ色の果実を多くつける。径0.7cm。有毒です
・ 名前の由来:デュランタの名前は16世紀の植物学者C.デュランテスにちなむ。
・ 用途:鉢植え、庭植え、(暖地では)生垣など。
・ 花言葉:「あなたを見守る」「独りよがり」「歓迎」「目をひく容姿」
・ 7月8日の誕生花(デュランタ)。(写真のタカラヅカは、10月4日の誕生花)

* デュランタの種類

 ‘タカラヅカ’ Duranta‘Takarazuka’
  濃紫色に白い縁取りが入る美しい品種。鉢物としてよく流通している。 

 ‘アルバ’ Duranta‘Alba’
  花色が涼しげな白色の品種。 

 ‘ライム’ Duranta‘Lime’
  葉が明黄色になり、観葉植物として利用される。花は咲きにくい。 



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