撮影 2017年5月18日 つくば植物園


撮影 2016年8月18日 つくば植物園撮影 2016年8月18日 つくば植物園

フウラン (風蘭) 別名:フウキラン(富貴蘭)

英名:   学名:Vanda falcata ラン科 フウラン属

・ 原産地:日本(本州中部以南から琉球列島)、朝鮮、中国。
・ 常緑広葉樹の樹幹や岩石上に着生する常緑多年草。
・ 絶滅危惧種。
・ 下方の葉鞘の腋から花茎を伸ばし、2〜5個の花を総状につける。
・ 花被片は長さ10mmくらいで、細長い距を持つ。
・ 五枚の細い花弁は反り返り、唇弁を前に突き出した花の下に、距がゆるやかなカーブを描いて長く下に伸びている。
・ 花の色:白。
・ 花期は5月から8月。
・ 葉は、多肉質で湾曲している。長さ5〜10cm、幅7mmほど。
・ 草丈:10cm〜20cm。
・ フウラン(風蘭)の名前の由来は、風がよく通りぬけるところに好んで着生することから。
・ 用途:シノブ玉や庭木につけるなどの形で、観賞用に栽培される。
・ 花言葉:恋の成就、真の魅力、ため息、霊感、神通。
・ 11月23日の誕生花。

* 別名は「フウキラン(富貴蘭)」ですが、似た名前にボタンの別名の「フウキカ(富貴花)」があります。

     
 
趣味の花図鑑トップページ          いきいき自己実現



アクセスカウンター