撮影 2016年8月18日 つくば植物園 |
トーチジンジャー 別名:カンタン 英名:Torch Ginger,kantan,Philippine waxflower 学名:Etlingera elatior ショウガ科 エトリンゲラ属(旧ニコライア属=トーチジンジャー属) |
・ 原産地:熱帯アジア(インドネシア〜マレーシア)。 ・ 多年草。 ・ 株の根元から1〜2mの真っ直ぐなステッキ状の花茎をのばす。 ・ 花径の先端に球状の花序を付け、花を咲かせる。10数枚の苞が重なって球形にみえる。 ・ 苞の間に見える黄色い小さなものが花です。 ・ 花の色:赤またはピンク。 ・ 花期は5月〜8月。産地では一年中咲いているのか、花期「周年」としている資料が多い。 ・ 葉は、ショウガに似た葉で細長い。長さ30〜60cm程、幅20cm程の披針形で光沢があります。 ・ 葉柄部赤紅色。株の基部から別に生える。 ・ 茎は葉鞘の巻き重なった偽茎(バショウと同様)。 ・ 草丈:3m〜4m。 ・ 名前の由来は地面から突き出た花穂の姿がトーチ(たいまつ)に似ている事から。 ・ 用途:(温室などで)観賞用、果実は生食で、若い花序は香味野菜として、種子は香辛料。 ・ 花言葉:全てを手に入れる、気取った恋、信頼、慕われる愛、無駄なこと。 ・ 誕生花。 |
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