撮影 2011年9月30日 つくば植物園 |
ゴンズイ (権萃) 別名:クロクサギ(黒臭木)、ハゼナ、キツネノチャブクロ 学名:Euscaphis japonica (Thunb. ex Murray) Kanitz ミツバウツギ科 ゴンズイ属 |
・ 原産地:日本・中国・朝鮮・台湾。 ・ 日本での分布:本州(関東以西)・四国・九州の暖帯の林縁。 ・ 落葉小高木。 ・ 花期は5月中旬〜6月中旬。 ・ 花の色:淡黄緑白色。 ・ 果実は9月〜10月に赤く熟し、裂けて黒く光沢ある種子が1〜3個見える。 ・ 葉は対生し、奇数羽状複葉(注)で、5〜9枚の小葉は卵形で先が鋭くとがり、縁には鋸歯(きょし)がある。 ・ 樹皮には縦に不規則な白い模様がある。 ・ 樹高:3〜4m。 ・ 名前の由来:魚のゴンズイのように、あまり役に立たないので名付けられたのではないかといわれる。 ・ 用途:木は庭木として利用。若い葉は食用できる。 ・ 花言葉:「一芸に秀でる」。 *果実はクサギやミッキーマウスの木を連想します。 |
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