撮影 2017年5月19日 つくば植物園 |
ハナボッス(浜払子) 別名: 英名:Spoonleaf yellow loosestrife 学名:Lysimachia mauritiana Lam. var. mauritiana サクラソウ科 オカトラノオ属 |
・ 原産地:日本。越年草。 ・ 分布:日本全国、中国・東南アジア・インド・太平洋諸島の海岸の砂地または岩場に生える。 ・ 花は茎の先端に密な総状、または円錐状につける。花柄は長さ1〜2cm。 ・ 花冠は筒状で先端は5つに分かれている。萼(がく)もまた5つに分かれており緑色で黒点が多数ある。 ・ 花の直径は1cmほど。 ・ 花の色:白か薄い淡紅色を帯びた白花を咲かせます。 ・ 花期は、5月〜6月中旬と10月下旬。 ・ 葉の付き方は互生で、らせん状につく。 ・ 葉は、長さ2〜5cm、幅1〜2cmの倒卵形または倒披針形で、多肉質でつやがある。 ・ 茎は円柱形で稜があり、しばしば赤みを帯びる。 ・ 果実は、さく果で、4〜6mmであり、熟すと頂に穴が開く。 ・ 草丈:10cm〜40cm。全体に毛がない。 ・ 名前の由来:花穂の形を払子(仏教の法具)に見立てたといわれる。 ・ 用途:庭植え、鉢植え ・ 花言葉:「海への祈りを込めて」 ・ 6月2日の誕生花 |
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