撮影 2017年5月18日 つくば植物園 | 撮影 2015年5月15日 つくば植物園 |
ハマダイコン (浜大根) 別名: 英名:Japanese wild radish 学名:Raphanus sativus var. raphanistroides アブラナ科 ダイコン属 |
・ 日本全土の海岸の砂地に生える。ダイコンの野生化したものとされている。 ・ 多年草。 ・ 根は長く肉質ではあるが、硬く細く、また固いため食用には適さない。(長さ15cm、直径1cmほど)。 ・ 茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等に付く)を出す。 ・ 花の色:淡い紫色、まれに白色。 ・ 十字形の4弁花をたくさんつける。 ・ 花期は4月から6月。 ・ 葉は羽状に分裂して生える。全体的に粗い毛がある。長さ5〜20cm、幅2〜5cm。 ・ 果実はスポンジ状の果皮を持ち、数珠状にくびれ、熟した後は節ごと落ちる。 ・ 草丈:30〜50cm。 ・ 名前の由来は、浜に生えるダイコンであることから。 ・ 用途:野草、路地植え、鉢植え。 ・ 花言葉:「ずっと待ってます」 ・ 誕生花:―。 * 参照 ナノハナ |
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