撮影 2007年5月10日 自宅 撮影 2009年6月10日 つくば植物園
ヤマホタルブクロ

ホタルブクロ (蛍袋)  

英名:Bellflowerの一種 学名:Campanula punctata  キキョウ科 ホタルブクロ属

・ 原産地は日本、朝鮮半島、中国など。半常緑または落葉の多年草
・ カンパニュラの仲間でキキョウ科の山野草です。
・ 開花期:5月〜8月
・ 花色は白から淡紅紫色、濃い赤紫まであります。
・ 草丈40〜80cm。
・ 根生葉は卵心形で長い柄があるが、花時にはない。
・ 茎につく葉は互生して先のとがった長卵形で上部につく葉には柄がない。
・ 名前の由来は、花の中にホタルをいれて遊んだとか、吊り下がる花の形を
 提灯に見立て「火垂る袋」としたという説などがあります。
・ 用途:鉢植え、花壇、茶花
・ 花言葉は「正義」「貞節」

  ホタルブクロの仲間には、普通に見られるホタルブクロと、その変種のヤマホタルブクロ、
  大島を除く伊豆七島に小型の花のシマホタルブクロ、
  伊豆下田市須崎には葉が厚く光沢があって毛がほとんど無い白花のハマホタルブクロのほか、
  ソナレヤマホタルブクロが報告されているようです。

・ ホタルブクロの萼は、萼と萼の間に細い三角形のものが反り返っています(副萼片)。
 ヤマホタルブクロの方は反り返るものは見あたらず、ポコンと膨らんでいます。

 
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