撮影 2015年8月20日 つくば植物園撮影 2013年9月20日 つくば植物園

ホツツジ (穂躑躅) 別名:マツノキハダ、ヤマワラ、ヤマボウキ

 学名:Elliottia paniculata   ツツジ科 ホツツジ属

・ 原産地:日本特産。落葉低木。蜜は有毒
・ 分布:北海道の南部、本州、四国、九州に分布。
・ 山地の岩場などに自生する。
・ 枝先に円錐花序をつけ、白い花が多数咲く。
・ 花冠が深く3裂し、直径1〜1.5cmで少し赤味をおび、少し反る。
・ 花柱は長く伸び出し、先端がやや上向きに曲がっています。
・ 花は7月中旬から10月初旬にかけて咲きます。
・ 葉は枝に互生する(向かい合って付く)。
・ 葉の形は楕円形で長さ5cm、先端は尖り、縁は全縁。
・ 樹高は1m〜2mほど。
・ 若い枝は赤褐色で無毛、3つの稜角がある。古くなると灰色になる。
・ 名前の由来:花が穂状につくツツジであることから。
・ 用途:箒。
・ 花言葉:「沈静」

*別属で高山性のミヤマホツツジは花が大きく、花柱は大きく湾曲し両者の区別は容易です。


 

趣味の花図鑑トップページ          いきいき自己実現




アクセスカウンター
>