撮影 2009年3月29日 近所の公園 撮影 2010年3月26日 つくば植物園

ヒュウガミズキ(日向水木) 別名:ヒメミズキ、イヨ(伊予)ミズキ

  学名:Corylopsis paucifiora  マンサク科 トサミズキ属

   ・ 原産地は、石川、福井、岐阜など。落葉低木。樹高1m〜3m
   ・ 開花時期:3月〜4月。薄黄色の花を咲かせる。
   ・ トサミズキやレンギョウに似ています。
   ・ ヒュウガミズキは、トサミズキより少し小さな花を木一杯に付ける。
   ・ トサミズキが長く垂れ下がるのに対して、短くて花の向きはまちまちです。
   ・ レンギョウは花びらが外側に反り返っているのに対し、ヒュウガミズキは兜形です。
   ・ ヒュウガミズキの名前の由来は、日向(宮崎県)に多く植栽されていたから、という説と
    明智日向守光秀の所領だった丹波地方(京都北部)に多く植栽されていた、
    という説があるそうです。
   ・ 学名のCorylopsisは、ギリシャ語の「corys(兜(かぶと))+ opsis(似ている)」が語源。
    paucifloraはfew-floweredの意であるが、花は沢山付く。
   ・ 庭木や公園樹、盆栽のほか冬、蕾のついた枝は生け花に使われます。
   ・ 花言葉:「信頼」 「神秘」
   ・ 3月18日の誕生花。

 

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