撮影 2010年5月31日 守谷市さくらの杜公園

イボタノキ (水蝋樹・疣取木)

英名: Border privet 学名:Ligustrum obtusifolium モクセイ科 イボタノキ属

        ・ 原産は日本、朝鮮半島。落葉性低木。
        ・ 分布:北海道、本州、四国、九州の丘陵帯
        ・ 樹高は2m〜4mほどです。枝は灰白色で新枝には細毛があり、
        ・ 葉は対生し、長さ2〜5cmの楕円形をしています。
        ・ 葉縁は全縁、葉先は鈍頭または鋭頭
        ・ 花期は5月〜6月
        ・ 筒状で先の四裂した白い小さな花を、総状に小枝の先に密集して咲かせ、
        ・ ギンモクセイに似た芳香があります
        ・ 10月〜12月には直径6mmほどの楕円形の果実がなり、核果で紫黒色に熟します。
        ・ よく似た種類にプリペットがありますが、これはセイヨウイボタかチャイニーズイボタのことで、
        ・ セイヨウイボタは花の雄しべが花びらから飛び出ているので見分けられます。
        ・ イボタと同種で葉の尖ったミヤマイボタがあります。

        ・ 用途: 庭木、生垣、器具材
        ・ 花言葉: 「良い友を持っている」 

                
 

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