撮影 2018年10月30日 つくば植物園 撮影 2014年12月5日 つくば植物園

イイギリ(飯桐) 別名:ナンテンギリ(南天桐)

英名:iigiri tree   学名:Idesia polycarpa  ヤナギ科(旧イイギリ科) イイギリ属

・ 本州・四国・九州・琉球、朝鮮・中国・台湾 に自然分布。
・ 山地に生える、雌雄異株の落葉高木。
・ 花期は5月中旬から6月中旬。
・ 枝先に長さ20〜30cmの円錐花序が垂れさがり、緑黄色の花を多数つける。
・ 花は赤色。
・ 葉は長さ10cm〜20cmで互生する。秋に黄葉する。
・ 樹高:15m〜20mになり、太い枝を車軸状に広げる。樹皮は灰白色。
・ 果実は直径5〜10mmの球形で赤く熟す。
・ 名前の由来:キリに似た葉で、飯を葉で包んだので、飯桐(イイギリ)とついた。
 別名のナンテンギリ(南天桐)は、果実がナンテンの実に似ていることから。
・ 用途:公園樹、庭木、器具材、下駄。
・ 花言葉:「恵まれた人」「豊穣」
・ 11月14日の誕生花。

 

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