撮影 2009年4月20日 つくば植物園
 
イヌコリヤナギ (犬行李柳) 

学名:Salix integra  ヤナギ科 ヤナギ属

        ・ 日本、朝鮮半島原産。落葉低木。
        ・ 北海道〜九州の乾燥した山野や川沿いに生える
        ・ 樹高は2m〜3mほどで、大きいもので6m
        ・ 葉は対生または互生。一つの枝で対生状、互生状、3輪生状などがある
         (日本産のヤナギ類で唯一、葉を対生する)
        ・ 両面ともに無毛で、表面は緑色、裏面は粉白色。
        ・ 葉は無柄で長さ3〜5cmの長楕円形
        ・ 花期は3月で、葉の展開前に開花する。
        ・ 果実は?果で、尾状に多数つく。熟すと2裂し、白い綿毛を持つ種子を、数個出す。
        ・ 行李を編むコウリヤナギに似ているが、枝が曲がっていて
          役に立たないから犬がついたそうです
        ・ 用途: 庭植え

                 

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