撮影 2019年6月20日 つくば植物園

ジャカランダ・ミモシフォリア  和名:キリモドキ(桐擬き)、シウンボク(紫雲木)

英名: Blue jacaranda。 学名:Jacaranda mimosifolia ノウゼンカズラ科 ジャカランダ(キリモドキ)属


・原産地 ボリビア・アルゼンチン
・分布:南アメリカのブラジルからアルゼンチンの北西部に分布。
・半耐寒性落葉中木。
・花はラッパ型で5cmほど。
・花弁の内側には毛が沢山あります。
・花の色は青紫色。
・開花期:5月〜 6月。
・葉は緑色で対生し、2回羽状複葉です。シダのように見えます。
・樹高:2〜4m。
・用途:庭植え、鉢植え。
・和名のキリモドキは、花の形がに似ていることからの命名。
・花言葉は「栄光」、「勝利」、「名誉」。

・世界(熱帯地方)三大花木の一つ。
  ホウオウボク、カエンボク、ジャカランダ・ミモシフォリア。

*ジャカランダは、熱帯アメリカに50種が自生しています。

・ジャカランダ・ミモシフォリア
  よく栽培されている。自生地では樹高15mほどになる。
・ジャカランダ ミモシフォリア ‘サマー・サンバ’
  葉に淡黄色の覆輪斑が入る。
・ジャカランダ・ミモシフォリア ‘ホワイト’
  ジャカランダ・ミモシフォリアの白色種。
・ジャカランダ・カロバ
  ブラジル原産で、濃い紫色の花を咲かせる。小型。
・ジャカランダ・プベルラ
  ブラジル原産。小型の種類、花色は濃紫色。
・ジャカランダ・カロバとジャカランダ・プベルダの交配種。

日本でのジャカランダの名所
 ・宮崎県宮崎県日南市、長崎県雲仙市の小浜温泉、静岡県の熱海。


 
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