撮影 2012年6月16日 つくば植物園撮影 2012年6月8日 つくば植物園

  カキラン(柿蘭)  別名:スズラン

英名:lily of the valley   学名:Epipactis thunbergii A. Gray ラン科 カキラン属

    ・ 原産地:日本、朝鮮半島、中国。
    ・ 多年草。
    ・ 日本では北海道、本州、四国、九州に分布する。
    ・ 山野の日当たりのよい湿原、沢沿いなどの湿り気のある場所に自生する。
    ・ 花を一つの茎に10輪ほどつけ、下方から開花していく。
    ・ 花は直径2cmほどで、全開せず半開き。
    ・ 開花時期は6月〜7月。
    ・ 花は黄褐色。花の唇弁に紅紫色の模様がある。
    ・ 草丈:30cm〜70cm。
    ・ 葉は茎に互生し、卵状披針形で、基部が鞘状になって茎を抱く。
    ・ 葉は長さ10cm程度で先のとがった笹のような姿、上部にいくにしたがって葉は小さくなる。
    ・ 名前の由来:花色は明るいオレンジ色、熟れた柿のような色であるところから。
    ・ 別名のスズランはつぼみが鈴のように見えることから。
    ・ 用途:鉢植え、茶花。
    ・ 花言葉:「芯の強さ」、「夢でもあなたを想う」


 
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