撮影 2012年5月16日 つくば植物園 撮影 2012年5月25日 つくば植物園
  
カルミア  別名:アメリカシャクナゲ(亜米利加石楠花)、ハナガサシャクナゲ(花笠石楠花)

英名:calico bush  学名: Kalmia latifolia  ツツジ科 カルミア属

     ・ 北アメリカおよびキューバ原産。日本へ入って来たのは大正4年です。
     ・ 常緑低木。
     ・ 蕾は突起があり金平糖のような形。
     ・ 花冠は先が浅く5つに裂けて、五角形の皿形になる。
     ・ 花の直径は1cm〜3cm。
     ・ 花の色は白、ピンク、紫など。
     ・ 花期は5月中旬〜6月初旬。
     ・ 葉は披針形(細長い形)で長さ2cm〜12cmで、革質で厚みがある。茎に螺旋状につく。
     ・ 樹高は1m〜5mほど。
     ・ 名前の由来:北アメリカの植物を収集したスウェーデンの植物学者カルム氏(P.Kalm)にちなみ命名された。
     ・ 用途:庭植え、鉢植え
     ・ 花言葉:「賞賛」「大志をいだく」
     ・ 2月20日の誕生花。

     *日本への渡来
      東京市長がアメリカにサクラを寄贈したお礼として、ハナミズキなどとともに贈られてきたのが最初とされています。

        
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