撮影 2016年8月18日 つくば植物園

カラミンサ (花蔓草) 別名:カラミント

英名: 学名:Calamintha  シソ科 トウバナ属(カラミンサ属)

・ 原産地:南ヨーロッパ、地中海沿岸。
・ 宿根草、多年草、ハーブ。
・ 茎の上部の葉の付け根から短い花柄を伸ばし、シソ科の特徴の唇形花を多数咲かせます。
・ 唇形花とは、筒状の花の先が上下に分かれ、唇のような形になった花のこと。
・ 花の直径は5mmほどと小さい。
・ 花の色は、白、ピンク、淡紫色。
・ 花期:5月中旬〜11月上旬。
・ 草丈:15cm〜50cmほど。
・ 葉は卵形で縁に鋸歯があり、対生します。
・ 葉茎には爽やかな芳香があります。株はよく分枝してこんもりと茂り、柔らかい感じです。
・ 名前の由来:ギリシャ語の「カラ(kalos)=美しい」と「ミント(mimthe)」に由来する合成語。
・ 用途:葉はハーブティーとしても利用できます。
・ 花言葉は「清涼」、「愛のささやき」、「別れは静かに」。
・ 9月13日の誕生花。

 

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