撮影 2009年4月9日 取手市

 
カラスノエンドウ(烏野豌豆) 別名:ヤハズエンドウ

英名:Narrowleaved vetch 学名:Vicia angustifolia var.segetalis  マメ科 ソラマメ属

・ 日当たりのよい道端や野原などに生える越年草(秋に発芽し越冬し翌年に枯れる)。
・ 分布:本州〜九州
・ 開花時期:3月〜6月。
・ 花の色は紅紫色で花の長さは1.2cm〜1.8cmの蝶形。
・ 草丈は30cm〜1m程度です。
・ 8対ほどの小葉からなる偶数羽状複葉。
・ 葉の先にある巻きひげで、他の物に絡みつきます。
・ カラスノエンドウは実が成熟するとサヤが黒くなることからカラスの名がついたようです。
・ 小葉の先が凹む姿が矢筈(やはず)に似ているので、ヤハズエンドウという別名があります。
・ 仲間には、同じマメ科のスズメノエンドウや、カスマグサ、ハマエンドウなどがあります。
・ 利用:牧草、薬用(糖尿病、利尿、貧血、膵臓病)、食用(天ぷら、おしたし)
・ 花言葉:「小さな恋人達」、「野性美」
・ 3月27日の誕生花


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