撮影 2015年4月3日 つくば植物園
 
カスマンテ・ビコロル  

英名: 学名:Chasmanthe bicolor  アヤメ科 カスマンテ属

・ 原産地:南アフリカのケープ地方南西部。
・ 多年草。
・ 花は花茎の先端部に円錐花序で多数咲き、花被は上唇と下唇に分かれます。
・ 長い上唇が橙赤色で3つの雄しべと1つの雌しべがついており、短い下唇は黄緑色で5つにわかれています。
・ 名前の由来:
   カスマンテChasmantheはその名称がギリシア語のchasme(あくび、大口をあける)とanthos(花)からなり、
   口を開けた蛇を想像させる花の形をしています。
・ 草丈は70〜130cm程度で、明るい緑色の葉は剣状で、アヤメの仲間であることがわかります。      


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