撮影 2012 年4月28日 つくば植物園
 

  キバナクリンソウ(黄花九輪草)  別名:キバナクリンザクラ(黄花九輪桜)

英名:cowslip  学名:Plimura helodoxa   サクラソウ科 サクラソウ属

・ 原産地は国産のクリンソウと違ってビルマやチベットの高地が原産らしい。多年草
・ 湿り気のある環境を好み、小川の岸辺などの湿地に自生します。
・ 花も葉も花茎もサクラソウを大型にした感じの姿です。
・ 花は、下の方から花茎を中心に円状に付き、階層(段)になって咲きます。
・ 花色は黄色です。
・ 花径は2cm〜2.5cm。
・ 花期は4月〜6月。
・ 草丈は、30cm〜90cm。
・ 葉は長さ20cmほどで地際から放射状に出し、葉は明るい緑色で表面は少しぼこぼこしています。
クリンソウは葉は冬は休眠しますが、キバナクリンソウは常緑。
・ 名前の由来は、段になって咲く姿が五重塔の頂上にある柱の飾り「九輪」に似ていることから。黄色い花。
・ 用途:鉢植え、地植え
・ 誕生花:5月6日
・ 花言葉:「青春の楽しみ」


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