撮影 2016年9月29日 つくば植物園
  

  キバナタマスダレ 別名:ステルンベルギア、シュテルンベルギア  

英名:lily-of-the-field, winter-daffodil, autumn daffodil, fall daffodil, yellow autumn crocus 学名: Sternbergia  ヒガンバナ科 キバナタマスダレ(ステルンベルギア)属


・原産地:地中海沿岸 トルコ 中央アジア。日本には大正12年(1923)にフランスのリヨン植物園から導入された。
・球根植物。多年草。
・葉と花が同時に出る又は花が先に出る。
・1つの球根から2〜3本の花茎を出し、一週間ほどでクロッカスに似た黄色い花を咲かせる。
・花茎は1cm程度。
・花期:9月〜10月。
・花の色は、明るい黄。
・草丈:10〜25mほど。
・葉は幅7mm程度、長さ20cmの線形。
・用途:路地植え、鉢植え。
・名前の由来:草姿・花姿がタマスダレに似ていて花色が黄花であることから。
・花言葉:「期待」「待ちきれない」「ジれったい」「安息」「あなたを愛しています」「あなたは魅力に富んでいる」。
・誕生花:−。

* タマスダレやクロッカスとの一番大きな違いは、花期です。
  クロッカスは早春、タマスダレは夏の花ですが、キバナタマスダレは基本的に秋咲きです。

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