撮影 2014年10月23日 つくば植物園 撮影 2017年4月7日 つくば植物園

キチジョウソウ(吉祥草) 別名:カンノンソウ

学名:Reineckea carnea   ユリ科 キチジョウソウ属

・ 原産地は日本〜中国。常緑多年草。
・ 葉は根生して束生、長さ10〜30cmの広線形で無柄、濃緑色で3〜5脈がある。
・ 高さ8〜12cmの花茎が立ち、淡紅紫色の花が穂状につく。
・ 花被はやや肉質で長さ8〜10mm、
・ 花は葉に隠れて、あまり目立ちません。
・ 開花時期は、 10月〜11月。晩秋には赤紫色の実がなります。
・ 家に植えておいて花が咲くと縁起がよいといわれるので、吉祥草の名がある。
・ Reineckea(レイネッキー)は、19世紀の ベルリンの園芸家「Reinecke さん」の名前にちなむ。
・ carnea は、「肉色の、肉紅色の」という意味に由来です。
・ 繁殖は、株分けで簡単に増やせます。
・ 花言葉は、「吉事」。
・ 誕生花 10月5日。

* 我が家では毎年繁殖していますが、雑草と一緒にむしり取っていました。
  これでは、福はこないですね。

        
 

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