撮影 2010年9月29日 つくば植物園

キミガヨラン(君が代蘭) 別名:

学名: Yucca recurviflora Salisb.   リュウゼツラン科ユッカ(イトラン)属

        ・ 原産地はアメリカ。常緑低木。
        ・アツバキミガヨランとの違い
         葉がやや細く、成葉は垂れ下がることで区別する。
         花茎は アツバキミガヨランよりすこし短い。
         花序は狭く、花の色は黄白色。
        ・ 樹高:1.5m〜2m。
        ・ 開花時期は、 6月、10月〜12月の2度咲き。
        ・ 花径5cm〜6cmほどで釣鐘のような形の花が並ぶようにつきます。
        ・ 「君が代蘭」 の名は、花が数多く咲き続け、いつまでも栄えるというところからきている。
    
       *ユッカ属の主な種
        アツバキミガヨラン:樹高2m〜4m。花期は7〜9月頃で白い鐘形花を多数咲かせる。
        キミガヨラン:1.5〜2mくらいの高さになる。花期は6〜8月頃で黄白色の花を多数咲かせる。
        イトラン:北アメリカ原産。1.5〜2mくらいの高さになる。花期は7〜8月頃で緑白色の花を多数咲かせる。
        メキシコチモラン:俗に「青年の木」といわれるものの多くは、本種である。

 
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