撮影 2006年8月 自宅 撮影 2016年1月14日 自宅

キンカン (金柑) 別名、姫橘(ひめたちばな)

英名 Kumquat、Cumquat 学名:Fortunella  ミカン科 キンカン属

     ・ 原産:中国。渡来は江戸時代という説とそれ以前という説があります。
     ・ 夏から秋にかけて3〜4回、2cm〜3cmほどの白い五弁の花をつける。
     ・ 実は直径2cmほど。
     ・ 晩秋から冬にかけて黄色く熟す果実は、果皮ごとあるいは果皮だけで食べる。
     ・ 果皮にはヘスペリジン(ビタミンP)が多く含まれ、喉の薬ともされている。
     ・ 葉は互生する。長さは5cm〜7cmで、浅い鋸状歯がある。
     ・ 枝は分岐が多く、若い枝には短い刺があるので実を採るときに刺さって痛い。
     ・ 名前の由来は、熟した果実が金色の柑橘だからそのまま「キンカン」になりました。
     ・ 用途:鉢植え、庭植え、盆栽、食用、薬用
     ・ 花言葉:「思い出」
     ・ 1月29日の誕生日

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     *黄色く熟した果実を、3月ごろまで完熟させると美味しい。

     *でも、冬に食料の無くなった小鳥がついばみます。
       小鳥がついばんでいる様子は可愛いものです。
 
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