撮影 2010年6月15 日 近所の生垣のふもと
 
コバンソウ(小判草) 別名:タワラムギ  

英名:Big Quaking Grass  学名:Briza maxima  イネ科 コバンソウ属

・ 地中海沿岸域(ヨーロッパ)の原産で、耐寒性一年草。
・ 分布:アジア、アフリカ、オセアニア、南北アメリカの温帯地域、日本の本州以西。
・ 小判に似ている穂(長さ1cm〜2cm、幅1cmほど)をつけます。
・ 花期は5月〜7月。
・ 草丈は30〜40?。
・ 茎の先端に円すい状の花柄を出し、すき間を空けて小さな穂をつける。
 小穂は初め緑色で熟してから黄緑色になり美しい。
・ 繁殖力が旺盛で、こぼれダネが雑草化するくらいの勢いを持ちます。
・ 用途:鉢植え、庭植、ドライフラワー、生花
・ 花言葉:「白熱した議論」
・ 誕生花:9月22日
・ 同属に、草丈高さ20?ほどで小穂が三角状卵形の「ヒメコバンソウ」があります。

趣味の花図鑑トップページ           サクラバラ 


アクセスカウンター