撮影 2009年9月28日 つくば植物園

コシガヤホシクサ (越谷星草) 別名:

英名: 学名:Eriocaulon heleocharioides Satake  ホシクサ科

・ ため池の岸辺、湿った河原に聖域する。
・ 一年草。
・ 開花期:8〜9月頃。
・ 果期:9〜11月。
・ 葉は束生し、線形で長さ〜15cm、幅3〜4mm、先は鋭く尖る。花茎は多数ついて高さ10〜30cm。
・ 名前の由来:白い星型の小さな花をつける植物で、越谷で発見されたことから、「越谷星草こしがやほしくさ」
・ 昭和13年に旧越ヶ谷町で発見されたが、その後、見られなくなる。
・ 昭和50年に茨城県砂沼という農業用ため池で再発見されたが、平成6年に絶滅してしまいました。
・ 現在、残されていた種子から、国立科学博物館筑波実験植物園などにより、
  砂沼での野生復帰の取り組みが進められています。


 

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