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撮影 2019年3月20日 つくば植物園 温室撮影 2016年3月11日 つくば植物園 温室

コウシュンカズラ (恒春蔓)  別名:ビヨウカズラ(美葉葛)

英名: bagnit,galphimia vine  学名: Tristellateia australasiae   キントラノオ科 コウシュンカズラ属(トリステラティア属)

・ 原産地は、沖縄県、台湾、東南アジア、オーストラリア、太平洋諸島。
・ マングローブの林や海岸で樹木に巻きつき可憐な花を咲かせる。
・ 非耐寒性常緑つる性低木。
・ 葉を茂らせて伸びた枝先に、まとまって次々と咲き、咲き始めの黄色いおしべはだんだん紅色を帯びてきます。
・ 花径は2cmほど。
・ 花色は鮮やかな黄色。
・ 花期:沖縄では、6月〜10月。(温度により、周年咲いているそうです。)
・ 葉は卵形ないし披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
・ 葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
・ 葉の質は薄い革質で艶がある。
・ 名前の由来:台湾の恒春半島の恒春(常に春のような)の地名と、つる性(蔓)であることから。
・ 花言葉:「情緒豊かな」、「飾らない心」。
・ 10月20日の誕生花。


 

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