撮影 2008年6月26日 町内集会所横 撮影 2008年6月26日 町内集会所横 撮影 2008年12月5日 町内集会所横
          
クチナシ (梔子、巵子) 別名:センプク  

英名:Common gardenia  学名:Gardenia jasminoides  アカネ科 クチナシ属

       ・ 原産地は日本、台湾、中国南部。常緑小低木。
       ・ 自然分布:本州の静岡県以西、四国、九州、南西諸島の森林に自生する。
       ・ 開花時期は、6〜7月ごろ。花の色は白で徐々にクリーム色そして黄色に変わっていく。
       ・ 樹高1〜3mほどの低木。葉は対生でつやがあります。
       ・ 10〜11月ごろに赤黄色の果実をつける。一重咲きものは実がなるが、八重咲きものは実がならない。
       ・ この果実は熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている説もある。
       ・ 花には強い芳香があり、早春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイと並んで芳香花木の代表です。         
       ・ 学名のGardeniaは、18世紀のアメリカの医師かつ博物学者の「Garden さん」の名前にちなむ。
        jasminoidesは 「ソケイ属(Jasminum)に似た」という意味。
       ・ 観賞法:庭植、公園、低い境界垣、盆栽
       ・ 利用法:繊維や食品の着色料、漢方薬(蕁麻疹や黄疸、清熱)
       ・ 花言葉は「洗練」、優雅」、「喜びを運ぶあなたを支える」
       ・ 5月6日、7月2日の誕生花

            ♪くちなしの花の 花の香りが 旅路の果てまでついて来る♪

        数少ない私の持ち歌の一つです。 

      

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