撮影 2011年4月15日 近所の民家

クンシラン (君子蘭)  別名:ウケザキクンシラン(受咲き君子蘭)

英名:Kaffir lily  学名:Clivia miniata  ヒガンバナ科 クンシラン属

・ 南アフリカ原産。日本には明治時代に渡来した
・ 常緑半耐寒性多年草
・ 花は茎頂部に5〜8個かたまって咲かせます。
・ 花径:5cm〜7cm。
・ 花の色は朱色。薄黄や白色、桃色もあります。
・ 花期は4月〜5月。
・ 葉は、細葉や中葉、広葉、斑入り・斑無等、種類が豊富です。
・ 草丈:30cm〜60cm。
・ 名前の由来:元々クンシランと呼ばれていたノビリスの名前から来ています。
 ノビリスとは「高貴な」という意味で、それに「君子」という言葉を当てたのでしょう。
・ 学名のminiataは「朱色の」意味。
・ 用途:鉢植え、切花。
・ 花言葉:「貴い」、「誠実」、「情け深い」、「幸せを呼ぶ」
・ 3月5日、3月15日、4月13日の誕生花

栽培上の留意点
・ 水やり:  春と秋には湿ったような状態で育てていきますので、たっぷりと与えおきます。
 夏は、水やりは、土の表面が乾いてから2日ほど待ってからです。
 冬季は土が完全に乾いたら水をやってください。
・ 置き場所
 直接日光はあたらないが、明るい場所が良いでしょう。
 一週間に一度は、鉢を反対に向きを変えて、全体に均一に日光があたるようにする。
・ 温度
 冬は室内へ入れたほうが良いでしょう。
 しかし10℃以下の温度にさらさないと、花茎がきれいに伸びません
 25℃以上にならないようにして下さい。

 

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