撮影 2010年11月2日 つくば植物園 撮影 2009年9月16日 つくば植物園 撮影 2016年12月15日 つくば植物園

マルバノキ (丸葉の木) 別名:ベニマンサク

学名: Disanthus cercidifolius Maxim.  マンサク科 マルバノキ属

・ 原産地は日本。
・ 本州(中部地方以西)、四国に自然分布。
・ 落葉広葉樹 低木。樹高:2m〜3m。
・ 開花時期は、 10月〜11月。
・ 花は紅色(暗赤色)で、5枚の花弁が星状に開きます。
・ 葉は互生。長い葉柄の先に、長さ4cm〜10cmの円心形の葉身をつける。
・ 紅葉期:10月〜11月。
・ ハート形の葉の色が黄色く染まって、それから赤に変わります。
・ 葉が落ちる前後に、葉腋に独特のにおいを持つ花を2花背中合わせにつける。
・ 果実は翌年の花時に熟し、4裂し種子を弾き飛ばす。
・ 名前の由来:マルバノキは葉が丸いことから。またベニマンサクは紅色の花を咲かすことから。
・ 用途:庭植、生け花、茶花、街路樹、公園や庭園などに植えられる。

マンサク科の植物

 
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