撮影:2011年10月27日 守谷市 道端
 
マルバルコウソウ (丸葉縷紅草) 

英名:Scarlet Star Glory, Orange Morning Glory 学名:Quamoclit coccinea  ヒルガオ科 ルコウソウ属

        ・ 原産地:熱帯アメリカ。江戸時代(1850年ころ)、観賞用として持ち込まれ野生化した
        ・ 非耐寒性つる性一年草で道端で他の草に絡みついて生えている。
        ・ 分布:関東地方から九州にかけての比較的暖地には、普通に野生化している。
        ・ 花の大きさは直径1.5cm〜2cm。
        ・ 花弁は朱赤色。
        ・ 花期 8月〜10月
        ・ 草丈は、3mほど。
        ・ 葉は互生、長い柄があり、心形で無毛、先端は尖る。
        ・ 名前の由来は、葉が丸く(ハート型)、花がルコウソウに似ているところから。
        ・ 用途:鉢植え、庭植え、漢方(痔ろう)
        ・ 花言葉:「多忙」、「情熱」
        ・ 10月21日の誕生花

        *ルコウソウ(縷紅草),ハゴロモルコウソウ(羽衣縷紅草) という種類もあります。

        *ルコウソウは葉がコスモスに似た形をしていて細い。


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