全景つぼみ


木肌
撮影 2017年11月1日 つくば植物園

メタセコイア 別名:アケボノスギ、イチイヒノキ

英名:Dawn redwood   学名 :Metasequoia glyptostroboides  ヒノキ科 メタセコイア属   

・ 原産地:中国。
・ 落葉高木。針葉樹。
・ 雄花序は黄褐色で長く垂れ下がる。雌花は緑色。
・ 花期:2〜3月。
・ 葉は十字に対生し、秋にはレンガ色になって落ちる。
・ 樹皮は赤褐色で縦に裂ける。
・ 日本での樹高は、20mほど。
・ 果実は球果で、長さ2〜2.5cmの卵状球形で、木質または革状。10月ごろに成熟して褐色になる。
・ 名前の由来:セコイアに「のちの、変わった」という意味の接頭語である「メタ」をつけて「メタセコイア」と命名。
・ 用途: 公園樹、庭園樹。
・ 花言葉:―

□ つくば植物園(国立科学博物館筑波実験植物園)研究者ノートより引用。

 * メタセコイアは、最初に日本で化石として発見され、
   その後、昭和23年に中国で生きた個体が発見されたことから「生きた化石」といわれています。

 * セコイアと似ていますが、メタセコイアが落葉樹、セコイアが常緑樹といった大きな違いがあります。

 

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