撮影 2015年6月20日 つくば植物園

ミクリ(実栗) 学名 Sparganium erectum  別名:―  ガマ科(旧科名ミクリ科) ミクリ属

  ・ 原産地は日本(北海道・本州・四国・九州)、アジア、ヨーロッパ、北アフリカの温帯 を含む北半球の温帯一体。
  ・ 多年性の水生植物。
  ・ 準絶滅危惧種
  ・ 花期は、6月初旬〜7月下旬。
  ・ 葉は線形で長く、裏面中央に稜がある。柔らかく、スポンジ質であり、葉の先端が円頭である。
  ・ 茎の上部の葉腋から枝を出し、その枝の下部に1〜3個の雌性頭花を、上部に多数の雄性頭花をつける。
  ・ 雌性頭花は成熟すると球形緑色の集合果となる 。
  ・ 草丈:50cm〜1m。
  ・ 果実は径2〜3cmの栗のイガににた緑色の集合果となる。
  ・ 名前の由来:集合果がクリのいがに似ているため。
  ・ 花言葉:「恋のいたみ」

 

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