撮影 2011年10月28日 つくば植物園 |
ミゾソバ (溝蕎麦) 別名:ウシノヒタイ
学名:Polygonum thunbergii タデ科 タデ属(またはイヌタデ属) |
・ 原産は日本,、中国、朝鮮。 ・ 北海道・本州・四国・九州の水湿地に生える1年草。 ・ 茎は時に赤味を帯び、まばらに逆刺がある。 ・ 花の色は根元が白く先端が薄紅色の多数の花を咲かせる。 ・ 花径は4〜7mm。 ・ 花期:10月初旬〜11月中旬。 ・ 草丈:30cm〜100cm。 ・ 葉は互生し、葉は三角形(鉾形)で、長さ8〜10cm。 ・ 用途:開花時期の茎葉を揉んで、できた青汁を切り傷の止血などに用います。 ・ 名前の由来:種子がソバの種子に似ていることと溝などにも生えることから。 別名の「ウシノヒタイ」は、葉の形が牛の額(ひたい)に見えることから。 ・ 花言葉:「純情」。 ・ 11月15日の誕生花。 *他のタデ科植物と同様に花弁に見えるものは萼(がく)である。 |
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