撮影 2009 年9月9日 つくば植物園
 
ミズヒキ (水引)   別名:ミズヒキソウ(水引草)

学名:Antenoron filiforme  タデ科 ミズヒキ属

・ 日本各地、朝鮮半島、中国、インドネシアに分布。
・ 多年草。
・ 草丈:40cm〜80cm。
・ 花色:赤白2色。
・ 花期:8月〜10月。結実期は9月〜11月。
・ 30cmほどの細くて長い花軸に径3mmほどの花を付けます。
・ 葉は緑色が主ですが、稀に斑入りのものもあります。
・ 葉形は、楕円形で、互生し、表面に産毛が生えています。
・ 葉の長さは7cm〜15cm。
・ 時季によっては葉に「八」の字の模様が入る事が特徴。
・ 茎の節部は膨らむ。
・ 熨斗などに懸ける紅白の水引が名前の由来です。
・ 花言葉は よろこび事 です。
・ 10月17日の誕生花。

*白花だけの水引、はギンミズヒキ(銀水引)と呼ばれます。
*名前は似ていますが、キンミズヒキは、バラ科です。

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*庭に生えるとこまめに抜かないと、繁殖してしまいます。

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