撮影 2019年10月16日 つくば植物園 |
ニューサイラン(銅葉) (新西蘭/入才蘭) 別名:ニュージーランド麻、(学名から)フォルミウム・テナックス 英名: 学名:phormium tenax cultivar ワスレグサ科(旧:ユリ科)フォルミウム属(マラン属) |
・ 原産地:ニュージーランドとオーストラリアのノーフォーク島。 ・ 常緑多年草。 ・ ニューサイランは狭義にはフォルミウム・テナックスのことを指しますが、 一般的には近縁種のフォルミウム・クッキアヌム(P. cookianum)と両種の交配種も含まれる。 ・ 根元から細長い葉が立ち上がり、扇状に広がる華やかな姿の観葉植物です。 ・ 非常に寒さに強く耐寒温度はマイナス10℃で、霜や雪にも耐えられます。 ・ 花茎を草丈よりも長く(1〜5m)伸ばし筒状の花をまれに咲かせます。 ・ 花期は6〜7月。 ・ 花の色は、赤い花が主流ですが、オレンジや黄色。 ・ 草丈は1mほど。 ・ 用途:庭や花壇、寄せ植えなど。鉢植えにして室内に飾る。 葉から丈夫な繊維が取れ、古くから織物やかご、漁網などが作られました。 根からは薬用のシロップ剤、花からは密が取れる。 ・ 花言葉:素直。 ・ 10月14日の誕生花。 *ドラセナと似ていますが、異なります。 |
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