撮影:2015年8月20日 つくば植物園

ニオイユリ (匂い百合)

英名: 学名:Lilium japonicum var. angustifolium ユリ科 ユリ属

        ・ 原産地:日本固有種。
        ・ ササユリ(笹百合、学名:Lilium japonicum)の地域的変種。
        ・ 熊野(和歌山県南部と三重県南部からなる地域である。紀伊半島南端部)山中に分布する。
        ・ 花形、花色は基本種に近いが着花数が多く、香りが強い。
        ・ 球根性多年草。
        ・ 草丈1m以上になり、葉は幅1cm、長さ15cmほどの狭披針形である。
        ・ 花の大きさは直径10cmほどです。
        ・ 花弁は白、淡紅紫色。
        ・ 香りが原種のササユリよりややつよいのが特徴です。
        ・ 花期 7月〜8月
        ・ 草丈は、0.5〜1m。
        ・ 名前の由来は、匂いがササユリよりつよいことから。
         ユリという名は、細い茎に大きな花をつけ、少しの風にも揺り動くことから。
        ・ 用途:鉢植え、庭植え、切り花。
        ・ 花言葉:
        ・ 誕生花:―

        *「ユリ根」として、茶碗蒸しなどでの食用のになるのは、
          ヤマユリ、コオニユリ、オニユリ、カノコユリの根です。

        *立てば芍薬、 座れば牡丹、 歩く姿はユリの花
          美人の形容として詠われてきました。                         
 

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