撮影　２００９ 年４月２２日 つくば植物園
　
　　オオバナノエンレイソウ（大花延齢草）　

学名：Trillium kamtschaticum 　ユリ科　エンレイソウ属

・ 原産地は日本。多年草
・ 低地の草原や明るい林内に自生します。
・ 地下茎から高さ２０cmの茎を出し、茎頂に幅の広い葉を３枚輪生させ
・ その葉の中心に３枚の白い花被片を持つ花をつける。
・ 花径は２ｃｍ〜２．５ｃｍ。
・ 花期は４月〜５月。
・ 草丈は、３０cm〜７０cm。
・ 名前の由来は、白い大きな花弁をつけるエンレイソウの意。
　エンレイソウは、紫褐色です。

エンレイソウの仲間の不思議
・ エンエイソウの仲間は、花を付けるまでに１０年〜１５年かかるそうです。
・ また、花弁のような萼片は３枚、葉も３枚、雄しべ６本、雌しべは先端が３つに分かれている。
　学名もラテン語の３を意味するTrilliumと名付けられています。
　３の倍数で声が変わる芸人がいますが、彼もエンレイソウの縁が？


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