撮影 2016年6月29日 つくば植物園

オゼコウホネ (尾瀬河骨) 別名:

  英名:−  学名:Nuphar pumilum var. ozeense L. スイレン科 コウホネ属

    ・ 原産地:日本固有種。
    ・ 北海道の空知地方、宗谷地方、本州の月山、尾瀬に分布し、湖沼の水中に生える。
    ・ ネムロコウホネの変種。
    ・ 絶滅危惧植物。
    ・ 開花時期:5月〜8月。
    ・ 花の色は黄色。
    ・ 花の大きさは直径2cm〜3cm。
    ・ 花弁のように見えるのは萼片で5枚ある。
    ・ 実際の花弁はへら状で、雄しべの外側に並んでいる。
    ・ 花の中心にある柱頭盤が赤いのがオゼコウホネの特徴で、母種のネムロコウホネでは黄色になる。
    ・ 草丈は20cm〜100cm。
    ・ 葉は円心形で、裏面には細かい毛が密生する。根茎は泥の中を這い、長い柄を伸ばして水上に葉を広げる。
    ・ 花言葉:「崇高」、「秘められた愛情」
    ・ 8月8日の誕生花。

 

        趣味の花図鑑トップページ          いきいき自己実現

アクセスカウンター