撮影 2009年9月16日 つくば植物園
左:雌株、右:雄株
 
パンパスグラス 別名: シロガネヨシ(白銀葭)

英名:Pampas grass  学名:Cortaderia selloana   イネ科 コルタデリア属

・ 原産地:ブラジル、アルゼンチン、チリなどの南米大陸。明治時代の中頃に渡来しました。
・ ススキに似るが大形。雌雄異株。白い毛が生えているのは雌株。
・ 寒さにやや弱い多年草。
・ 垂直に立ち上がった茎に長さ50cm〜70cmの羽毛のような花穂をつける。
・ 花の色:ややピンクがかった白銀色。
・ 花期は8月〜10月。
・ 細長い葉が根元から密生して伸びる。
・ 葉はススキと同様に縁が鋭いため皮膚を切りやすい。
・ 草丈:2m〜5mほど。
・ 名前の由来:パンパス(草原)で目立つグラス(草)。
・ 用途:公園・花壇の植栽や道路分離帯の緑化など、花穂は活花やドライフラワー。
・ 花言葉:「光輝」「人気」「雄大な愛」「強気な心」「風格」「歳月」 。
・ 11月25日の誕生花。

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