撮影 2017年9月08日 つくば植物園

ランポウギョク(鸞鳳玉) 別名:(学名から)

英名:Bishop's cap, Bishop's miter  学名:Astrophytum myriostigma サボテン科 アストロフィツム属

・ 原産地:メキシコ。
・ 常緑多年草。多肉植物。
・ トゲがなく縦に稜線(一般的なものは5本)があり、丸みを帯びた幹をしています。
・ 幹全体に白く細かい斑点を持ちます。白い斑点が幹肌を密に覆って全体に白っぽく見えるタイプです。
・ アストロフィッツム属の花は頂点咲きです。
・ 花を付けやすい種で、花の色は黄色で中心部に赤いぼかしがあります。
・ 花期:7月〜8月。
・ 棘は退化しているのが特徴。
・ 属名のアストロフィツムとは「星がある」という意味で、白点が密につくことか。
・ 花言葉:ー。


* サボテン科 アストロフィツム属の主な種

 A. asterias (Zucc.) Lem.:   兜丸(かぶとまる)。トゲ(棘)は退化。

 A. capricorne (Dietr.) B. & R.:瑞鳳玉(ずいほうぎょく)。トゲ(棘)は発達

 A. coahuilense (Moell.) Kays.: 白鸞鳳玉(しろらんぽうぎょく)

 A. myriostigma Lem.:      鸞鳳玉(らんぽうぎょく)。トゲ(棘)は退化。

 A. ornatum (DC.) Web.:     般若(はんにゃ)。トゲ(棘)は発達

 A. senile Fric:        群鳳玉(ぐんぽうぎょく)


 
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