撮影 2010年4月30日 徳島県南部

レンゲソウ (蓮華草) 別名:レンゲ、ゲンゲ

英名:Chinese milk vetch  学名:Astragalus sinicus  マメ科 ゲンゲ属  

・ 原産地:中国。渡来は室町時代とも江戸時代とも言われています。
・ 多年草。
・ 草丈:10cm〜25cm。
・ 花期は、4月〜5月上旬。
・ 花の色は紅紫色。
・ 葉は羽状複葉、小葉は円形に近い楕円形。
・ 名前の由来:10個ほどの紅紫色の花が車輪状に並んでいる姿が蓮に似ていることから。
・ 用途:田んぼの肥料、みつ源、食用も可、民間薬。
・ 花言葉:「私の幸せ」、「心が和らぐ」。
・ 3月3日、8月22日の誕生花。


*田んぼの肥料として利用されていました。
  昭和30年の中頃までは、土の窒素を補うために、空気中から窒素を
  取り込み根に蓄えるマメ科であるレンゲソウが利用されていました。
  最近はレンゲソウを探すのも難しいほど少なくなっています。

シロツメクサアカツメクサ(ムラサキツメグサ)に似ています。

 

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